八戸大学 八戸短期大学研究グループとの連携プロジェクト ジュニアの体力測定
八戸大学、八戸短期大学の研究グループ(三島隆章先生、渡辺英次先生)との連携によるジュニア選手の体力測定を行っています。
この活動は、現在全国各地で盛んにはじまっている「タレント発掘プロジェクト」を後押しするための基礎データ収集を目的として行われています。
普段、各学校で行われている「新スポーツテスト」では見落とされがちな「運動初期のスピード」「全身のばね力」も測定項目として取り入れられています。
また、フィールドテストにおいて多く発生する「手動による誤差」を発生させない装置として赤外線センサー搭載の「光電管タイマー」を利用しています。これで、「正確なスピード」を多くの選手が同じ条件で測ることができます。
三島先生のグループでは、集めたデータを瞬時にフィードバックできる「一元管理化システム」を構築されたことからチームへのデータ返却が驚くほど早く返されるのも特徴です。
今回は、僕がサポートしているバレーボールクラブでの測定風景をご紹介していますが、この他にもバドミントン、バスケットボールでも測定が行われています。 競技種目はどんどん増えていく予定とのこと。
現在、三島研究グループでは測定を希望されるジュニアチームを募集しています。
active bodyでは、この研究活動を応援しています。
フィードバック後のトレーニング指導やチームの改善プログラム作成など幅広くご相談いただけます。
【測定内容】
形態計測(身長 座高 体重 体脂肪率)
プロアジリティー(敏捷性テスト)
垂直跳び
全身のばね測定
立ち幅跳び
20m走
この測定へ興味をもたれた方、また測定をご希望の方はactive bodyまでお問い合わせください。
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