「コンプレフロス」についてのご質問にお答えします。

「治療のアシスト」としてのフロッシング?
 

compreflossの活用方法について、いろいろご質問をいただくことがあります。


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Q「急性期の使用はできますか?」

A ケガの種類によりますが、例えば足関節捻挫を発生した足関節があった場合に、患部を避けて上下関節へのフロッシング実施が、患部の腫脹減少、可動域の回復、に効果的に働いている様子を見ることが多いです。

また、フロッシングガイドラインにある50%伸張を弱め(30%程度伸張)での実施も効果をみることができます。
ただし、、やはり「急性期!」何よりも患部保護が重要であり、資格保持者の皆さんであれば、その許容の範疇での判断と管理はしてくださいね。



Q「他の治療との併用は可能ですか?」

A治療スキル、手法によってアイデアが広がると思います。特に、慢性の怪我については深部の組織間に存在する、滑走不全が変化しやすいように感じますので、ここに皆さんのスペシャリティが加わることは効果を拡大させそうです。





Q「具体的な方法を何か教えてもらえますか?」


A「スキル」として学んでもらいたい部分が大きいので、文面や画像というよりは「実際に練習会を体験」されるのが一番かと思います。・・とは言え、すでに多くの情報もネットの世界には広がっていますので、注意してご覧ください。基本的には、「伸張の強さ」「巻く部位の特定」「巻いてからの運動・操作・刺激」にポイントがあります。

無理な操作や強く巻くことだけ、を優先しないようお気をつけくださいね。




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「コンプレフロス使い方講習会@仙台」を開催します!
興味を持っていただいた方は、ぜひご参加お待ちしています。
 
3月1日 14:00〜17:00

会場:株式会社 active bodyOPTI

宮城県仙台市青葉区東照宮2丁目6-3 コーポはまや103


▼お申し込みはこちらからできます!

 

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